福井「玄性寺400周年記念ベアチャーム」発売!

2025年に400周年を迎える浄土真宗本願寺派玄性寺(福井県)は、黒い熊がモチーフのオリジナルベアチャームを日本テディベア協会監修の下(制作:株式会社かなる)制作しました。

なぜ、お寺がテディベア?

玄性寺の「玄」という漢字には「黒」という意味が込められています。

本来の意味:「玄」はもともと「深くて暗い色」「奥深く神秘的なもの」を表す漢字です。
色の意味として、古代中国では「玄」は「黒に近い深い色」を指しており、五行思想では「北・水・冬・黒」に対応します。
つまり、「玄=黒(あるいは黒に近い暗色)」という意味合いになります。
現代日本語では、「玄人(くろうと)」や「玄米(げんまい)」など、「奥深い」「洗練された」「精白していない」などのニュアンスでも使われますが、根底には「深く黒い・奥の方にある」イメージがあります。

玄性寺の所在地(住所)である“熊堂”の「熊」が由来。

古くから玄性寺のある地域は熊堂という地名で親しまれています。

今年、400周年を迎えることから日本テディベア協会に「黒いテディベアを作りたい」と依頼をしたのがキッカケです。

玄性寺について

玄性寺としてこの地に根付いて400年。時代とともに社会も人も生き方も大きく変化する中、お寺はどのように役に立てるか考え続けてきました。懸命に生きるあなたがつい見て見ぬふりをしてしまう、ささやかな願いや小さな感情。それらをひとつでも多く掬い上げられたら。そんな思いから、2015年より玄性寺を全国に向けて開放し、多くの方に足を運んでいただいております。本堂でお昼寝する。中庭でお喋りする。座敷でお仕事をする。縁側でお茶を飲む。思い思いの方法でゆっくりとお過ごしください。玄性寺があなたの暮らしの中にあり、気楽に足を運べる心地よい存在であることを願っています。

【開かれたお寺として】

玄性寺は、地域・世代・立場を問わず様々な方に訪れていただきたいと考えています。恒例法要の他、ライブやワークショップ、企業合宿などのイベントを定期的に開催しており、仏前結婚式やウェディングフォト撮影などの慶事にもご利用いただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

玄性寺 若院 霊河太樹
1993年生まれ。「自身の“心地よい”を選択」できる方が増えてほしいと、研修やイベントの企画/登壇、相談支援などを通してコミュニケーションデザインを行う。2015年「“何もしない”をしよう」をコンセプトに自坊・玄性寺を開放。訪れた方がごろごろできるよう空間を作り続けている。

玄性寺公式HPはコチラ

日本テディベア協会とは

特定非営利団体法人NPO日本テディベア協会は、国内に広くテディベアを普及させ、 テディベア作家、収集家、愛好者を育成することにより、 情操教育、文化芸術振興を目指すと共に、テディベアの寄付、 チャリティーなど、ボランティア活動を行うことを目的とする組織です。

日本テディベア協会の監修のもと、玄性寺のロゴチャームを着けたオリジナルのテディベアキーチャームが完成しました。(お寺のオリジナルテディベア制作は日本初です)

この機会に是非、お手にとってご覧ください。
限定発売の「玄性寺オリジナルキーチャーム」はオンラインサイトにて購入が可能です。

販売価格 2,750円(税込)

カラー:ブラック
主素材:ポリエステル
リボン素材:サテン(ベージュとブラウンの2カラー)
サイズ:約9cm(ベア本体)
両足裏に文字入り「1625」「GENSHOJI」
玄性寺ロゴ入りの限定チャーム付き
※オンラインでの購入の際、お顔はお選びいただけません。

ご購入はコチラから