ガンド社はアドルフ・ガンドによるすぐれたデザインを掲げ、1898年に創設されました。
テディベアが注目され始めた1900年代初期、ガンド社は優れたデザインを掲げテディベア業界の先駆者として登場しました。
1910年ニューヨークにおいて本格的な会社組織となり、ガンド氏の作品もいくつかの賞を受けました。そして1925年、アドルフ・ガンド氏引退に際し、当時工場長として働いていたジェイコブ・スウェドリンに引き継がれました。その後会社はスウェドリンとその兄弟たちの手によってますます大きくなり、特に生産過程は技術の向上によって発展を見せました。1948年にディズニーキャラクター生産の専属ライセンスを取得、また、40、50年代にはキング・フィーチャー&ハーベイコミック社のキャラクターも製作するなど、キャラクターのライセンス商品も積極的に製造するほか、可愛らしく暖かみのあるぬいぐるみを製造する事にも力を注ぎました。
1940年代から60年代にかけてのジョイントのないソフトなタイプのデザインは有名です。いずれも質のいい生地と多くの人に好まれる色あいなど、どれをとっても素晴らしいものでした。また、1963年から1993年にかけてプーさんのシリーズをシアーズ社というデパート専用に作ってきました。そして1994年にはクラッシック・プーのライセンスも取得し成功を続けています。他にもミッキー、ベビーミッキー、ダンボ、キュリオス・ジョージ、ビジーワールド、ベイブ、ディルバート、ババールなどのキャラクターも数多く手掛けています。